リモートデスクトップ方式
リモートデスクトップ方式は、会社のデバイスを遠隔操作する手法です。
クラウドサービスを利用することもできるため、専用サーバの設置は不要です。インターネット環境が整っていれば比較的簡単に導入できるため、ITやシステムに詳しい従業員がいなくても問題なく運用できるでしょう。
ただし、テレワークで遠隔操作するためには、会社のデバイスの電源をオンにする必要があります。時間外や休日にリモートで作業を行う場合は、会社のデバイスの電源を切らないように気を付けなければなりません。
リモートデスクトップ方式は、初期費用や月額料金がほかの手法に比べてかからないため、テレワークの導入費用が限られている場合に向いている手法といえるでしょう。




